
メキシコでは、人口増加や過去の農業政策、農地の拡大、過剰な収穫、不十分な規制のもとでの観光、経済発展の加速、恣意的な定住政策による森林伐採と土地の劣化が陸域の生物多様性に深刻な影響を与えてきた。


中米から南米大陸にかけてのラテンアメリカは南北に細長く、熱帯から寒帯までの幅広い気候帯が存在する。中南米のなかでも南部に位置するアルゼンチンは、肉牛、コムギ、トウモロコシなどを産する一大農業国であり、農地を中心とした二次的な自然環境を多く有する。


ポテトパークは農業の生物多様性の保全に焦点を当てた、アンデスの伝統的なランドスケープの総体的な保全のユニークなモデルである(Argumedo, 2008)。ポテトパークは、ジャガイモの発祥の地であり種類の豊富さでよく知られる場所に位置している。
